5月26日は大阪府茨木市のお客様よりお茶道具の出張買取り依頼をいただきました。

事前にお電話にて「リタイア後に自分で使おうと思っていたお茶道具が実家に置いたままあるのですが、今は膝を悪くしてしまいお茶もできなくってしまったので買取していただけますでしょうか?」とお問い合わせをいただきました。

当日おうかがいしこれまでのお話を聞きながら対象のお茶道具を拝見させていただきました。お稽古道具に当たるお茶碗、棗、茶器、建水などをはじめそれ以外に贈答品類を含めた雑器類とに分かれておりました。お茶道具で釜が入っているとお聞きした箱があったのですが、持った瞬間に中身が無いことがわかり開けてみましたがやはり入っておりませんでした。唐銅朝鮮風炉釜の箱書のあるものでした。

そこからご一緒に来られていたご親族の方々が母屋のあらゆるお部屋や外にある倉庫を回っていただき、風炉釜探しに奔走していただきました。結果は見つからずでしたが、外にある倉庫の2階に釜らしき物があると言っていただきましたので、せっかくでございましたのでそちらもあらためさせていただくことにしました。

するとその倉庫の2階には表面,内面とがかなり錆びておりましたが釜・風炉釜、鉄瓶、水盤、壺類の陶磁器が棚に置いてあり、さらに周りを見回すと古い時代の箪笥類や木箱がありましたのでそれらもあらためさせていただくことにしました。

木箱類は贈答品が中心で茶器、花生などで中には茶道具お茶碗、江戸期の染付小皿花押付の器局(12代藪内猗々斎)なども出てきました。

残念なことは釜、鉄瓶共に銅の蓋が全て無かったのです。このことはかなりのマイナスになってしまい、ことに鉄瓶はそれなりの良い物であったのでとても残念でした。お話を聞いていて想像できたのがお客様達が立ち会えずに荷物の移動を業者にお願いした時があったとのことで、おそらく銅はお金になりますのでその方々が持って行かれたのでしょう….。唐銅の風炉釜も風炉の部分は銅にになりますので一緒に持って行かれたものと推測しました。道具に対して非常に悲しい仕業になります。

とここまで出てきたお茶道具、骨董品類を個別で評価できるお道具とまとめて評価させていただくお道具に仕分けをさせていただき査定をさせていただきました。

2024.5.26大阪府茨木市でお茶道具、骨董品の出張買取

ご説明と査定内容をご報告をさせていただきましたところ「このままほったらかしにして知らないままいたら、ただただ捨てられるだけだったので、きちんと見つけていただきご評価いただけたことが嬉しいです。」と嬉しいお言葉を預かりました。査定結果にもご納得いただき買取りさせていただけることになりました。

今回買取りさせていただきましたお茶道具、骨董品たちは次の欲しい方のもとへときちんと橋渡しして参ります。

この度は数ある業者の中より当店へご依頼をいただき誠に有難うございました。

 

「お家や蔵の整理で出てきました今では使わない骨董品・古道具・お茶道具などございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。京都府内は勿論、近畿圏、中四国方面、九州地方、中部北陸地方と店主が直々に全国出張にてまいります。丁寧に拝見しきちんと買取りさせていただきます。ご依頼をお待ちしております。」

 

◎お問い合わせについて

・お電話・メール・フォームをご利用の場合

 

・簡単LINE査定ご利用の場合