5月25日は京都市北区のお客様より古道具、骨董品の出張買取り依頼をいただきました。
直近にお茶道具を一度見ていただきたいとお近づきになりました呉服屋さんからのご紹介をいただきました。「着物を買取した際にお道具のことを相談されたので、近くなので一度見に行ってあげてもらえますか?」とお電話を頂戴しました。お聞きしたご連絡先にお問い合わせをしお客様と日時を調整させていただきました。
当日おうかがいし拝見させていただくお道具の由来などをお話しいただき、1点ずつ細かく拝見させていただきました。内容としましては贈答品類を中心に花生、置物、雑器類があり、個別評価させていただけるお道具としては楠部彌弌（くすべやいち）作の赤絵花生、三代諏訪蘇山（すわそざん）作の青磁の花生がありました。以前は人気のあった作家さん達ですがここ近年は一部の上作品以外は価値が下がってきております。それでもきちんと評価させていただきました。その他には掛軸もございましたが、こちらは著名な作家は見当たらずひとまとめで評価をさせていただきました。
仕分けをした後にご説明と査定のご報告をさせていただきました。
査定の内容にもご納得いただき買取させていただけることになりました。
今回買取りさせていただきましたお道具たちは次の欲しい方のもとへときちんと橋渡しして参ります。
この度はご紹介いただきました呉服屋さん、またそのご紹介に信用をいただきご依頼をくださいましたお客様に感謝申し上げます。誠に有難うございました。
「お家や蔵の整理で出てきました今では使わない骨董品・古道具・お茶道具などございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。京都府内は勿論、近畿圏、中四国方面、九州地方、中部北陸地方と店主が直々に全国出張にてまいります。丁寧に拝見しきちんと買取りさせていただきます。ご依頼をお待ちしております。」
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