志野焼の解説です。
志野焼(しのやき)は瀬戸緒窯で焼かれた雅陶であり、織部焼の一種とされる。
【特徴】
乳濁釉の所々に紅赤色の火色を現し、中にはこれに鉄釉の画を加えるものも。
胎土は白色粗糙(そぞう:きめがあらいこと)、釉は他の陶磁器とは異なり純粋な長石釉を施し、貫入を見る。鉄絵の文様は簡素で発色は焼成火度に応じて黒・褐・赤・鼠などと多様に変化をする。
【種類」
・無地志野
文様のないもの。

無地志野皿 

170409_1530~0001

長石釉と貫入
・絵志野
釉下に鉄砂絵のあるもの。
・鼠志野
素地を鉄分の多い泥漿(でいしょう)で化粧し、文様を彫り化粧地を除き素地を現し、その上に長石釉を掛け、焼き上げると象嵌したように見えるもの。
・赤志野
鼠志野と同じ技法によるものであるが、化粧に用いる鉄泥は鉄分が少ないため赤色を呈する。
無地のものもある。
・紅志野
志野の母体に紅色の呈色をなす鉄泥の化粧を施しその上に鉄文を描くもの。鼠・赤志野が搔き落としによるものであるのに対し紅志野は鉄で文様を描くのを特徴とする。
・練上手志野
木理手とも。鉄気のある土とない土とを練り上げてつくったもの。

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参考文献『原色陶器大辞典』
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