岩田久利(いわたひさとし)

昭和元(1925)年、ガラス工芸家岩田藤七(いわたとうしち)の長男として東京に生まれました。

東京美術学校工芸部図案科にて学び、在学中の昭和24年第5回日展に「硝子ぶどうの鉢」を出展、初入選し以後も日展に出品を続けられました。昭和26年東京美術学校を卒業。制作のかたわら、東京工業大学でガラスの組成を研究されました。

昭和30年第11回日展にて特選、翌31年第12回日展においても特選を受賞し二年連続特選を受賞されました。その後も出展、受賞多数。

昭和33年日展会員となり、日展審査員をもつとめられました。昭和47年日本ガラス工芸会を設立し、昭和52年までその初代会長をつとめられました。父藤七が創立した岩田工芸硝子を継ぎ、社長をつとめながら制作を続けられました。作品は斬新で優美な作風を示した。宙吹きガラスを得意とし、国際的にも高い評価を得ておられます。

1994年(平成6)、86歳にて没。

作品一例

岩田久利作、巻貝花瓶

箱書

岩田久利、箱書

 

眠ったままの古道具・骨董品・茶道具はございませんか?きちんと拝見ししっかりと買取ります!!

日本全国、出張買取り可能です。お気軽にお電話ください。

土蔵や旧家の解体前などで多くの古道具や骨董品を処分される場合などは全国どこでも伺います。またどのような場合でも出張・見積に費用は一切掛かりませんのでご安心ください。

遠方にお住まいの方も…

一度お電話いただき、ご相談ください。全国出張可能です。 また、どのような場合でも出張•見積には一切費用はかかりませんのでご安心ください。 一部、お話によってはお伺い出来ない場合もあります。 土蔵を解体するのにも、ゴミに出すのにもけっこう費用がかかります。 しかし、ガラクタに見えるモノが意外に高く買取できる事があります。

関西エリアは京都、大阪、兵庫、奈良、滋賀、三重、和歌山を中心に中四国エリアは岡山、広島、鳥取、島根、山口、高知、香川、徳島、愛媛方面まで頻繁に出張買取しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

上記のエリア以外でも日本全国出張買取り可能です。お気軽にお電話くださいませ。 土蔵や旧家の解体前、リフォーム前、お引越し前などで多くの古道具・骨董品を処分される場合などは全国どこでも伺います。またどのような場合にても出張・見積もりに費用は一切掛かりませんのでご安心くださいませ。