5月22日は京都市北区のお客様から骨董品の買取り依頼をいただきました。
前日にお電話をいただき「倉庫の整理をした際に出てきた、処分に困っている置物、鉄瓶などがあるのですが買取りできるかどうか一度見ていただけますか。」というお問い合わせ内容でございました。こちらが拝見の希望日時をおうかがいしますと「割と近くなので持って行っても良いでしょうか?」と仰っていただきご来店予約に到りました。
当日の午後、ご来店くださりお道具を搬入し、お道具にまつわる歴史などをおうかがいし拝見へと移りました。
内容としましては、備前焼の細工物の獅子置物、木彫の寿老人、焼物の布袋置物、鋳物の大黒置物、硯、感じの良い引出に入った麻雀牌、莨盆、煙管入りの腰提、櫛かんざし、富士山の象眼入り鉄瓶でした。
お道具の説明をしながら個別で評価できるお道具と一点では評価が難しいお道具に仕分けをさせていただき。査定を報告させていただきました。因みにまとめて評価をさせていただいたお道具は寿老人、布袋、大黒の置物の三点一まとめのみで残りは評価に差はあるもののそれぞれ評価をさせていただきました。
査定のご報告にも大変ご納得いただきご持参いただいたお道具を買取りさせていただけることになりました。お客様からは「ただただ処分をどうして良いのか困っていただけなのに、こんなに評価していただけることを予想していなかったので驚いています。整理をしてみるものですね。」とお喜びいただけました。
今回買取りさせていただきましたお道具たちは次の欲しい方のもとへときちんと橋渡しして参ります。
この度は数ある業者の中より当店へご来店・ご依頼をいただき誠に有難うございました。
「お家や蔵の整理で出てきました今では使わない骨董品・古道具・お茶道具などございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。京都府内は勿論、近畿圏、中四国方面、九州地方、中部北陸地方と店主が直々に全国出張にてまいります。丁寧に拝見しきちんと買取りさせていただきます。ご依頼をお待ちしております。」
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