卯辰山焼の解説です。
卯辰山焼(うだつやまやき)は石川県金沢市山ノ上町の卯辰山麓で文化年間(1804-1818)以前より瓦窯が開かれており、余技として瓦師の平兵衛がやきものを焼いていました。
この卯辰山焼と呼ばれるようになるのは安政年間(1854-1860)以後で、京都や大樋から陶工が来て染付や銹絵(さびえ)などの雅陶を焼いていました。
1870年頃に閉窯します。
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参考文献『やきもの辞典(平凡社)』
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