竜門司焼の解説です。
竜門司焼(りゅうもんじやき)は薩摩焼の一系統で17世紀初めに朝鮮の陶工下芳仲(べんほうちゅう)・何芳珍(かほうちん)らが姶良町の八日町、加治木町日木山の竜口坂、同反土の吉原に開窯したことに始まるといわれています。しかし窯跡は確認されていないようです。
のち山元碗右衛門が1667年、反土に山元窯、1673年同木田に湯ノ谷窯、1688年に同小山田に竜門司窯を開いて現在に至ります。
製品は黒釉・鉄砂釉・三彩・刷毛目・鮫肌・玉流し・飛鉋などを用いた日用雑器。
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参考文献『やきもの事典』
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