平佐焼の解説です。
平佐焼(ひらさやき)は薩摩焼の一系統で、磁器を焼きました。
阿久根市脇本の槝之浦で1776-1778年に今井儀右衛門が焼いた脇本窯に始まるとされます。
1786年川内市天辰町(旧平佐郷)に伊地知弥右衛門が領主北郷久陣の庇護を受けて北郷窯を開窯、1810年薩摩諸窯の中では最大級の登り窯、平佐大窯がその北側に築かれました。
1846年には赤絵窯も。
さらに1848年には新窯を増築し盛況を呈しました。
1865年には肥前の長与三彩を習い鼈甲焼(べっこうやき)が開発されました。
1941年に閉窯しました。
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参考文献『やきもの事典』
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