小鹿田焼の解説です。
小鹿田焼(おんたやき)は、豊後国日田郡大鶴村小鹿田皿山(大分県日田市)の陶器です。
1705年(宝永2)柳瀬三右衛門・黒木十兵衛によって開窯されたのが始まりとされ現在に続く窯です。日本を代表する民窯の一つとも呼べるでしょう。
延享元年(1744)には筑前国(現福岡県)朝倉郡小石原村からさらに手法が伝わり、以来農業の傍らに飛鉋(とびかんな:一番のみどころ)、白絵、指描き、櫛描き、流し釉などの大小の甕、壺、鉢、土瓶、徳利、茶碗、すり鉢、片口など古格のある器を製出しています。
昔より窯元の数は変わらず8室の一窯があります。その窯を10戸の家の人たちが二組交代で月に一度ずつ焼き続けます。

飛鉋大皿

流釉小壺

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参考文献『原色陶器大辞典』、『やきもの辞典(平凡社)』
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