9月10日は京都市北区のお客様からのご依頼で、骨董品(銚子)を店頭買取りさせていただきました。

当日、ご連絡はありませんでしたが「開いていれば近くまで来たので寄ってみました。」とお客様が仰られました。この日は出張や外出の用事も特になく店番をしておりましたのでご迷惑をかけずにご対応ができました。

まずはお話からおうかがいしたところ「どんな物を買い取りしてもらえるのかお聞きしたくて、とりあえず一つだけ持ってきたので見てもらえますか?」とお客様。

お持ちいただいたのは錫製の銚子(酒器:お酒を注ぐ容器)でした。拝見させていただきましたところ桐箱に入っており、錫半(大阪の錫屋の老舗)製の銚子でした。どの買取りジャンルにあたるかといいますと、贈答品類になりほんのわずかですが評価をさせていただきました。

お客様から「他にも家に同じような箱に入っている陶器なども何点かあるのですが、そんなものも買取り対象でしょうか。」とご質問をいただきました。「拝見させていただいてから作家や時代などをもとに判断してみますので、もしよろしければ再度ご依頼を頂戴した際にはきちんとご対応させていただきます。」とお答えさせていただきました。

今回おもちいただきました銚子の評価にもご納得いただき買取りさせていただけることになりました。買取りさせていただきました銚子は次の欲しい方のもとへときちんと橋渡しして参ります。

この度は数ある業者の中より当店へご依頼をいただき誠に有難うございました。

 

 

「お家や蔵の整理で出てきました今では使わない骨董品・古道具・お茶道具などございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。京都府内は勿論、近畿圏、中四国方面、九州地方、中部北陸地方と店主が直々に全国出張にてまいります。丁寧に拝見しきちんと買取りさせていただきます。ご依頼をお待ちしております。」

 

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