9月17、19日の両日は京都市北区のお客様より店頭買取りのご依頼をいただきました。
お客様は先月末に「鉄瓶」の買取り依頼をいただきましたリピーター様になります。
この両日も事前にお電話にて来店予約をいただき足を運んでいただきました。
今回持ち込んでいただいたお道具は、まず17日が煎茶器と盃で、19日は酒器と陶磁器類でした。内容としましては17日分に九谷焼の茶器、盃、京焼では茶器と清水六兵衛作の盃などでした。19日分では鉄製の銚子と錫製の亀の形をした銚子、伊万里焼の蓋付湯呑と火入などがありました。
それぞれ1点から評価できるものと、まとめて評価させていただくものとに分け、その詳細をご説明の上、査定のご報告をさせていただきました。
査定の内容にもご納得いただき両日共にお持ち込みいただいたお道具たちを買取りさせていただきました。お客様から「説明を聞くと形などにも色々由来があったりして素人では全くそのような見方でなかったので非常に面白かったです。」とお言葉を頂戴しました。
今回買取りさせていただきましたお道具たちは次の欲しい方のもとへときちんと橋渡しして参ります。
この度も再度のご来店、ご依頼をいただき誠に有難うございました。
「お家や蔵の整理で出てきました今では使わない骨董品・古道具・お茶道具などございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。京都府内は勿論、近畿圏、中四国方面、九州地方、中部北陸地方と店主が直々に全国出張にてまいります。丁寧に拝見しきちんと買取りさせていただきます。ご依頼をお待ちしております。」
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