8月18日は京都市中京区のお客様より煎茶道具の出張買取り依頼をいただきました。
お客様は以前に一度、煎茶道具の買取りをさせていただきましたリピーター様になります。今回も「前に全部出したつもりだったのですが、箱には入っていない急須と煎茶碗が出てきたのでまたお願いできますか?本当に少しなので価値が無いものならいっそのこと処分してしまいます。」とお問い合わせいただきました。
箱に入っていないからといっても、古いものや作者によっては評価できるもののございますので喜んで出張依頼を受けさせていただきました。
当日、おうかがいしたところ「本当にこれだけのために申し訳ないですが、お願いします。」とテーブルの上に煎茶道具を事前に広げてくださいました。
拝見しましたところ、赤絵の急須と染付の煎茶碗、萩焼の湯冷と煎茶碗、他に抹茶茶碗がございました。残念ながら時代ものや著名な作者のものではありませんでした。しかしながら処分してしまうものではなく、今後もまだまだ活躍できそうな普段使いのものですのでまとめてにはなりましたが、わずかばかり評価をさせていただきました。
お客様に査定報告をしますと「ええ、こんなにわずかで大したものじゃないのに、ただで引き取ってもらえるだけでも有り難いのに、お値段付けていただけるのですか?」と喜んでいただき買取りさせていただけることになりました。
今回買取りさせていただきました煎茶道具たちは次の欲しい方のもとへときちんと橋渡しして参ります。
この度も古道具さわだに信頼いただき、再度ご依頼をいただけましたこと誠に感謝申し上げます。有難うございました。
「お家や蔵の整理で出てきました今では使わない骨董品・古道具・お茶道具などございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。京都府内は勿論、近畿圏、中四国方面、九州地方、中部北陸地方と店主が直々に全国出張にてまいります。丁寧に拝見しきちんと買取りさせていただきます。ご依頼をお待ちしております。」
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