八木明（やぎあきら）

1955年、京都五条坂に長男として生まれる。陶芸家である八木一艸（やぎいっそう）を祖父とし、父は人気が高い八木一夫（やぎかずお※）。1977年頃より祖父一艸のもとで陶芸の道にすすみました。
作品は、京都･東京 国立近代美術館を始め英・米などの美術館などにも所蔵されています。国内にても東京、京都を中心に精力的に個展を開きご活躍をされています。
日本陶磁協会会員、京都造形芸術大学教授など。

※八木一夫
1948年鈴木治らと「走泥社」を結成、陶芸の世界にオブジェという考えを導入し新たな造形分野を切り開いた抽象陶芸の先駆者として活躍。その人気と評価は高く、現代陶芸史の記念碑的な作品を多く残しておられます。

作品一例

陶印と箱書

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