大崎御庭焼の解説です。
大崎御庭焼(おおさきおにわやき)は現東京都品川区大崎にあった出雲国松江藩主の松平治郷(不昧公)の別邸の御庭窯で焼かれていました。
1816年(文化13)頃、布志名焼陶工初代土屋善四郎(※1)および楽山窯初代長岡住右衛門(※1)を招き焼かせました。
(※1は出雲焼項を参照されたしhttp://kottou.kyotolog.net/furudo-gu.blog/japaneseware/rakuzan-fujinaware
その作品群は茶器を主としました。銘印に「絲巻印(いとまき)」の型判や「一々」の彫銘が確認されています。

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参考文献『原色陶器大辞典』、『日本古陶名款集(関東・奥羽・北陸徧)』
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